絶対に知っておきたい!白髪を増やす食品とは!?

年齢と共に気になる白髪。白髪は、メラニン色素を作り出す色素細胞の働きの低下が原因です。老化現象の一つでもありますが、最近は若い方に多く若白髪で悩む方が増えてきました。その原因は、日々の食生活の乱れが大きく関係しています。髪の栄養源は血液で、食べ物によって血液の質が悪くなると白髪も増えやすくなります。そこで、白髪の原因となる食べ物をご紹介します。

白髪の原因となる血液の質を悪くする食べもの

血液の質が悪くドロドロになると、色素細胞にも栄養が届かずメラニン色素を作る事ができなくなります。

1、砂糖、お菓子、パン、添加物や加工食品など(陰性の酸性食品)

食べものには、体を温める陽性食品と体を冷やす陰性食品があります。また、血液を酸化させドロドロにする酸性食品と血液をサラサラにするアルカリ性食品に分けられます。上記に挙げた陰性の酸性食品は、体を冷やす上に血液をドロドロにする食材となります。コーヒーやアルコールなど飲料なども含まれます。

2、お肉、油脂、ハム、ソーセージ、味や塩分の濃いもの(陽性の酸性食品)

これらの食材は、陽性食品で体を温める働きはありますが極陽のため(陽性の力が強い)血中濃度が高くなり体も酸性に偏りがちに。また、腸内環境の悪玉菌を増やすため腸内バランスも乱れやすくなります。ジャンクフードや外食が多い方も身体が酸性に偏りがちなので注意が必要です。

白髪ケアのために積極的に摂りたい食品

陰性の食品ばかりを摂ると体は陰性体質になり、陽性食品ばかりをとると陽性体質になりやすくなり体のバランスが乱れやすくなります。体のバランスを整え血液の質を良くするには、中庸という中心の食材を摂るようにすることです。

玄米、黒米などの雑穀類、大根やネギなどの辛味野菜、緑黄色野菜、根菜類、海藻類、小豆、梅干し、

玄米など雑穀類や海藻類は、陰性でも陽性でもなく中庸で主食に適しています。また、メラニン色素の原料となるミネラルも豊富です。大根などの辛味野菜は、体に溜まった油などを排泄する働きがあります。冬は体を温める根菜類、夏は色とりどりのお野菜など旬の野菜を摂るようにしましょう。梅干しは、酸化に傾いた体をアルカリに戻したリ腸内環境を整える万能食材です。

以外と意識しないと摂れてない方が多いと思います。

白髪が気になりはじめている方は、積極的に摂りたい食材を毎日の食事で取り入れるようにしましょう。また、食事は薄味を心がける事がポイントとなります。ぜひ、意識してみてくださいね。