風邪や入院など、髪が洗えない時の対処法をご紹介したいと思います。
万が一の時に、参考になりますのでぜひご覧ください。
自分で出来る髪が洗えない時の対処法
〇頭皮全体をブラッシングする
ブラッシングをする事で、頭皮の角質や汚れを落としやすくします。豚毛や猪毛の動物毛のブラシの方が頭皮や髪へも優しいので1本持っておくと便利です。ブラッシングは、頭皮全体を優しくなでるように丁寧にブラッシングしましょう。
〇電子レンジがあれば蒸しタオルで頭皮を蒸らす
タオル(出来るだけ長めのタオルの方がよいです)を水で濡らし、電子レンジで1分~1分半かけます。
温度に注意しながら取り出し、頭全体に巻きます。タオルの温度が下がるまで頭皮を蒸らします。
頭皮を蒸らす事で、頭皮や毛穴に詰まった汚れが落ちやすくなります。その後、頭皮全体を軽くふき取りましょう。
〇水で薄めたエタノールをコットンにつけてふき取る
エタノールと水を1:9の割合で薄めコットンにつけて頭皮をふき取ります。かゆみがひどい時は何度かふき取りましょう。アルコールには殺菌、清浄、収斂効果があります。
市販のドライシャンプーを使用してみるのも良いでしょう
資生堂 フレッシィ ドライシャンプースプレータイプ150ml
参考価格:540円(税込)
昔からある定番商品。エタノール配合のシンプルな処方です。
参考価格:1,280円(税込)
オリーブ葉エキス、チャ葉エキス、メントールなど配合で頭皮をすっきり清潔に保ちます。
参考価格3,348円(税込)
ジェルタイプのドライシャンプー。抗炎症作用のあるオーガニックのアムラ・ニーム配合。
ドライシャンプーは、介護施設や医療機関などでもよく使われます。スポーツなどの後スッキリしたい時にもおすすめです。スプレー以外にもふき取りタイプもありますので、色々試してみるのも良いと思います。また、エタノールは、薬局で500程度で購入できますのでエタノールを常備しておくのも良いでしょう。震災の時にもとても役に立ったと言われています。
ぜひ、万が一の時に試してみてくださいね。