40代髪のうねりは○○から！うねりの原因と対策法３つ

若い頃に比べて髪がうねりやすくなった。うねりが強くなって髪がまとまらない、広がりやすくなった。40代になってから急にうねりが増えた方も多いのではないでしょうか？髪のうねりがひどくなると、絡まりやすくなったり、ヘアスタイルもうまく決まらなくなりますよね。そこで、40代からの髪のうねりの原因と対策法についてご紹介したいと思います。

40代髪のうねりの原因３つ

１、女性ホルモンの低下

30代後半から、女性ホルモンは急低下してきます。女性ホルモンのエストロゲンは、髪の成長を促進しているホルモンです。40代になるとさらに女性ホルモンが低下するため髪に栄養が届きにくくなります。そのため、髪がうねりやすくなったりパサつきやすくなります。

２、頭皮の老化

お肌が年齢ととも老化するのと同様に、頭皮も老化しています。髪のうねりは、頭皮の弾力に関係しています。弾力のある頭皮だと髪は真っ直ぐに生えやすくなりますが、頭皮に弾力がなくなると毛根が押しつぶされてしまうため髪は斜めに生えやすくなってしまいます。

３、毛穴の皮脂詰まり

40代になると女性ホルモンが低下し、男性ホルモンの割合が増えてきます。男性ホルモンは皮脂分泌を過剰にするため毛穴に皮脂が詰まりやすくなります。毛穴に皮脂が蓄積されると、髪の成長が妨げられ髪がうねりやすくなります。

40代からの髪のうねり対策

40代になると、頭皮の老化も進むため頭皮ケアが必須になります。まずは、髪が育ちやすい環境を整えてあげる事です。

○週に２~3回は頭皮の毛穴ケア

髪がスムーズに育つために、頭皮の毛穴ケアを週に２~3回は行いましょう。毛穴に蓄積された酸化皮脂や汚れを除去する事が大切です。シャンプーする前の乾いた頭皮に頭皮専用オイルを馴染ませ10分ほど置きましょう。毛穴に蓄積された酸化皮脂や汚れが浮き上がりスッキリ綺麗になります。べたつきが強いと洗い流すのに時間がかかるので、馴染のよい頭皮専用オイルがおすすめです。