なんだか、昔に比べて髪のボリュームがなくなった、髪が細くなった、抜け毛が増えた・・・。
このままでは薄毛になってしますのでは!?と心配しているあなた。
薄毛になる前に、自分自身で出来るヘアチェック法があるのです。薄毛になってしまう前に、自分の頭皮や髪の状態をチェックしてみましょう!
薄毛になる前に!自分で出来るヘアチェック法
1、頭皮の色を見る
肌は毎日鏡でチェックしているけど、頭皮を鏡でチェックした事がある方は少ないのではないでしょうか?
頭皮は、髪の土台となる部分です。健康な髪を育むには、頭皮が健康でなければいけれません。
頭皮の健康状態委は、頭皮の色を見えればわかります。
健康な頭皮は、青白く透明感のある色をしています。
不健康な頭皮は、赤味があったり黄色や薄茶色ぽいくすんだ色をしています。赤味がある場合は、頭皮が炎症を起している状態です。
寝不足だったり疲労が溜まっていたり、またシャンプー時のゴシゴシ洗いなど頭皮に強い刺激が及んだ場合などに現れます。
黄色や薄茶色ぽい場合は、角質が溜まっていたり血流が悪い場合に現れる事が多いです。
このように、頭皮の状態が悪くなると、それが抜け毛など髪へのダメージ繋がってしますのです。
合わせ鏡で自分の頭皮を簡単に見る事ができますし、誰かに見てもらっても良いでしょう。
まずは、自分の頭皮を観察してみましょう。
2、毛根の状態を見る
抜けた毛根の状態でも、髪の健康状態を簡単に知る事ができます。
健康な髪の毛は、毛根がマッチ棒のように丸く膨らんだ形をしています。
これは、自然な抜け毛です。不健康な髪の毛は、毛根がヒョロヒョロとやせ細った形をしています。
これは、毛根に栄養が行き届かず抜けてしまった状態です。
毛根がやせ細るとちょっとした力でも抜けやすくなり、シャンプーやブラッシング時に抜け毛が増えてしまう原因となります。
毛根がやせ細った髪が多い場合は、今後薄毛になる可能性が高いので早めのケアが大切になります。
肉眼でもチェックできますので、普段気にして見てみるようにしましょう。
3、髪のうねりの状態を見る
昔に比べて、髪に癖ができてきた。髪にうねりがある場合も、頭皮の老化、髪の老化を現しています。
頭皮が老化し弾力がなると髪の生え方が斜めになり髪がうねるようになります。
また、血行不良などで髪に栄養が行き届かない場合も髪にうねりが生じる場合があります。
若いころは、直毛だったのにうねりが出て来た方は注意が必要です。
抜けた髪の毛を観察し、うねりがなりかチェックしてみましょう。
いかがでしたか?
頭皮や髪の状態で健康状態が簡単にわかります。
また頭皮や髪は、体や心の状態が現れやすい部分です。
上記の項目に当てはまる場合は、もしからしたら体がSOSを発している証拠かもしれません。
自分自身の生活習慣や健康状態も見直してみましょう♪