使わいないと損!ドライヤーの温冷機能を使いこなして美髪を作るコツ

髪を乾かすために欠かせないドライヤー。ドライヤーには温風&冷風モードが搭載されていますが、両方とも使いこなしている方は少ないのはないでしょうか?実は、この温風&冷風機能を使いこなすだけで、髪の仕上がりやモチがグッと変わります。

頭皮の汗を抑え毛穴を引き締める!冷風で汗を抑えてから

お風呂上りなど、シャンプー後は暑くて汗もかきやすくなります。すぐに温風を当てるよりも最初に頭皮に冷風を当ててクールダウンさせると、汗も引き毛穴も引き締まりやすくなります。汗が引いたら温風で全体を乾かしましょう。温風も頭皮から乾かしその後、髪全体を乾かすようにしましょう。一か所に当てず、ドライヤーを振りながら全体に温風が当たるように乾かしましょう。また、熱くなったら自動的に冷風に切り替わる機能がついたドライヤーもおすすめです。

ツヤ髪を作るポイント!9割乾いたら、冷風で仕上げる

髪の毛は、温めてから冷やす事で毛髪内の水素結合をコントロールし、髪表面のキューティクルが整うため指通りのよいツヤ髪に仕上げる事ができます。髪がサラサラになりますので、試してみる価値はあります。冷風で乾かす時のポイントは、キューティクルの方向に沿って上から下に向かって乾かすようにしましょう。

髪のクセ、広がり、セットの持ちをよくする!温冷の使い方

髪のクセがある方は、セットしても広がりやすかったり、前髪がうねったりする悩みがあると思います。そんな時は、温風と冷風をうまく使いこなすよいでしょう。
髪は、温めるとキューティクルが開き柔らかくなります。また、冷やすとキューティクルが閉じて硬くなりますので、その性質を利用しましょう。

ボリュームを抑えたい、クセを伸ばしたい方は、濡れた状態で温風を当てながらクセを伸ばすように(少しひっぱるように乾かすと)クセが伸びやすくなります。そして、仕上げに冷風を当てる事でクセを形付けボリュームを抑える事ができます。

また、猫っ毛や髪が細くボリュームを出したい方は、ボリュームを出したい根元の部分に温風を当てて最後に冷風を当てる事で、ボリュームを維持する事ができます。
セットを維持したい時も同様です。セットした後、冷風を当てる事でモチがよくなります。

いかがでしたか?温冷機能、ぜひ活用してみてくださいね♪