毛穴詰まりを取る!クレンジングオイルの正しい使い方

クレンジングオイルの正しい使い方

毎日シャンプーしているにも関わらず、頭皮チェックをすると9割の方が毛穴に皮脂が詰まっています。きちんと洗髪できておらず、毛穴詰まりを起こしている方がとても多いのが現状です。毛穴詰まりが及ぼす影響とクレンジングオイルの正しい使い方をご紹介します。

頭皮の毛穴詰まりが及ぼす影響とは

毛穴に詰まった皮脂は時間と共に酸化し、過酸化脂質となり固まります。過酸化脂質は毛根にダメージを与えたり、頭皮のべたつきやニオイの原因となります。また、毛穴が詰まることで、毛の成長が妨げられるため、根元にハリやコシがなくなったり、髪がうねりやすくなります。

この毛根に固まって蓄積された皮脂は、なかなか頑固で、シャンプー剤だけでは落とすことが難しくなります。例えば、ガスコンロに付いて固まった油は、水でゴシゴシ擦ってもなかなか落ちないのと同様です。特に今は、アミノ酸系のシャンプー剤が主流になり、きちんと汚れが落ちていない方が多くなりました。アミノ酸系は潤いもあって、頭皮にもとても優しい洗浄成分なのですが、洗浄力が弱いのが欠点です。そのため、しっかりと意識してシャンプーをしないと皮脂や汚れは落ちないのです。

では、毛穴の皮脂詰まりはどうしたらよいのでしょうか?それは実はとても簡単なことです。皮脂(あぶら)は油(あぶら)で落とすことです。脂と水は馴染みが悪いですが、脂と油は馴染みがよく、ゴシゴシ擦らなくても良く落ちます。お顔のクレンジングと同じように、頭皮も週に2、3回はオイルクレンジングを取り入れるようにしましょう。

毛穴詰まりを解消!オイルクレンジングの正しいやり方

まずは、オイルクレンジングの選び方です。ポイントは、自然由来のもの界面活性剤が配合されていないものを選びましょう。クレンジング剤となると、界面活性剤が多く入っているものが以外と多いので注意が必要です。また、「植物オイルでも良いですか?」とご質問を頂く事もありますが、アルガンオイルやホホバオイルなど粘性が低く馴染みがよいものでしたら良いです。ココナッツオイルなど粘性が高いオイルですと洗い流すのに時間がかかり結局は洗いすぎる原因となります。頭皮専用に調合されたオイルの方が馴染みがよいのでおすすめです。

~クレンジングオイルの正しいやり方~

1、シャンプーする前の乾いた頭皮に頭頂部からなじませましょう。
(お湯で濡らした後だと皮脂との馴染みが悪くなります。必ず濡らす前の乾いた頭皮に塗布しましょう。頭頂部は、一番皮脂分泌が多い部分です。ここを中心に塗布しましょう)

2、さらに全体に塗布します。

2、頭皮全体を指の腹でマッサージするようになじませます。
(手に余ったオイルは、髪にもなじませましょう。自然なツヤがでます)

3、5~10分放置しお湯ですすぎシャンプーをしましょう。
(この時、蒸しタオルで頭皮を包むと毛穴が開き効果が高まります。また、放置時間にお風呂で体を温めるとさらに良いでしょう)

*ポイントは、乾いた頭皮に馴染ませる事、頭頂部を中心に塗布する事、最低5分は放置する事です。

毛穴の皮脂が浮き上がり毛穴がきちんと見えるようになります。そうすると髪の成長も促進されハリやコシも出やすくなります。
とっても簡単ですので週に2~3回はオイルクレンジングを取り入れてみてくださいね。

 

~毛髪サロン発の頭皮専用クレンジングオイル~

ティナロヘッドスパイス
アルガンオイルや月見草油をはじめ25種類の美髪スパイス&ハーブの力で毛穴詰まりを解消し、頭皮環境を整えます。
温冷効果で、頭皮がほぐれまるでマッサージされている心地よさも体感できます。
無香料、無着色、界面活性剤不使用、鉱物油不使用、パラベン不使用で頭皮にも優しい処方です。

シャンプー前の頭皮専用オイル – ティナロヘッドスパイス

ヘッドスパイス詳細は→こちら