前髪のクセ・うねりなんとかしたい!原因と対策法

前髪って顔の印象を左右するものなので、前髪が決まらないと一日気になりますよね!特にこれから梅雨シーズン到来。さらに憂鬱な気分になります。前髪のくせ、何とかしたい!そんな方は、ぜひご覧ください。

前髪のクセには、先天性と後天性があります

何度ブローしても、前髪が立ちやすい、同じ方向にいきやすい。そんな方は、前頭部につむじがあったり、毛の生え方が逆向きになっているが多く、生まれ持った遺伝的な場合が多いです。これを先天性のクセといいます。
また、年齢を重ねてから前髪にクセがでるようになった方は、ホルモンバランスの乱れや、毛穴の皮脂詰まりなどにより毛根が変形しクセとなって現れる場合が多いです。これを後天性のクセといいます。

前髪は、ホルモンバランスが関係している!?

前髪がある部分、フェースライン部分は「」の部分を表しています。腎は中国医学では、生命の中枢を司る部分で生殖器(ホルモンバンス)や泌尿器系などと関係しています。クセが、よく思春期に出やすいのもホルモンバランスが関係している場合があります。また、ストレスや食生活の乱れなどよってもホルモンバランスは乱れやすく、それが前頭部に影響し髪への栄養が滞ったり、毛根の形が変わりクセとなって現れる場合があります。

前髪部分も洗髪をきちんと行いマッサージを行いましょう

前髪部分は、以外ときちんと洗われていない場合が多いです。そのため毛穴に汚れが詰まり毛の成長が妨げれられうねりや、クセとなる場合があります。また、生え際は血流も行きにくい部分です。年齢と共に血流も滞り頭皮が硬くなったり弾力もなくなる事で、毛根が押しつぶされクセがが出たりうねりやすくなる事もあります。
洗髪の際は、額の生え際や前頭部を意識して丁寧に洗うよにしましょう。また、マッサージを行い頭皮を柔軟にする事も根元からクセを解消する事に繋がります。
前頭部は、ストレスも大きく関係しており、イライラしたり悩みやすい性格の方はとくに硬直しやすい部分ですので気を付けましょう。

前髪のクセ・うねりを軽減する乾かし方

前髪が立ちやすい、うねりなどクセがでやすい。その場合は、根本である根元から解消していくことが大切です。毛先だけ一生懸命伸ばしても、根元にクセがあればすぐに戻りやすくなります。

1、根元からしっかり濡れた状態で乾かす

クセの場合は、乾いた状態だと髪の表面しか伸びません。ブローの際は、根元がきちんと濡れた状態で乾かす事がポイントです。また、髪の表面のキューティクルは温めると開く性質があります。時間がある方は、蒸しタオルを前髪に数分のせキューティクルを開かせてブローするとクセが取れやすくなります。その際に、ミルクタイプのトリートメントと塗布するとさらに髪が柔軟になり真っ直ぐになりやすくなります。

2、乾かす時は、クセと逆方向に乾かす

クセがある方向に乾かすと、クセがさらに出て髪が立ちやすくなります。必ずクセが出ている方向と逆に向かって根元からしっかり乾かすようにしましょう。指である程度方向性をつけたら、後はブラシでブローをすると良いでしょう。ブラシは、猪毛、豚毛など動物毛の方が髪をしっかり絡め伸ばすのでおすすめです。

3、最後は冷風でスタイルを固定しましょう

髪の毛は、冷やすとキューティクルが閉じ形が固定しやすくなります。ブローで形を整えたら最後に冷風を当てるようにしましょう。また、もっと形を保ち場合は、ヘアスプレーを最後に塗布すると良いでしょう。おすすめは、目の粗いコームブラシにスプレーを振りかけて、コームで髪を解かすとまんべんなくスプレーが行き渡り頭皮に付着する事もないのでおすすめです。

いかがでしたか?ぜひ、試してみてくださいね♪