分裂と増殖を繰り返す、髪の毛がつくられる毛根の構造とは

毛根
毛根

毛球にある毛母細胞で毛髪は作られる

毛球は、毛根部の下部にあり球根状の膨らみをもっており、毛球部の底は凹んでおりその中央には毛乳頭が入り込んでいま す。毛乳頭には、豊富な血管があり毛髪を成長させる栄養分や酸素が運ばれてきます。栄養分や酸素を毛乳頭の周りに存在する毛母細胞が受けて分裂、増殖を繰 り返し髪を育てます。髪の毛の色を決めるメラニンもこの毛母細胞の中で作られています。

毛母

毛球の主成分です。毛母細胞と色素細胞からできています。

毛母細胞

髪の毛は、毛球の毛母細胞が角化して作られています。毛母細胞は、体を構成している細胞の中でも、特に細胞分裂が盛ん で絶えず分裂、増殖を繰り返しています。毛母細胞が毛乳頭から栄養、酸素をもらい分裂します。そして、分裂を繰り返しながら上へ押し上げられ、角化現象で 毛に変わっていきます。

色素細胞

色素細胞は、毛髪の色をきめるメラニン色素を生成し、毛母細胞に供給します。毛母細胞は、メラニン色素を含みながら分裂するため毛は様々な色へ変化します。